Imada Minu Asu ni (Kanji)


脈打つ生命 (Myakuutsu Seimei)

作詩: 後藤正文
作曲: 後藤正文

時代を貫いて響くもの
潜むインサイド
放つ一切

君はなくす
いつかなくす
泡のような
そんな夜に咲く花
自分消して
ステンレス製膜のような
傷ひとつ拒むように

欲望
爪先灯す今日の火
天道 開くのをただ待っている

たかが物質
されど物質
僕もいつか夢のように散るなら
今を生きて
血を流して涙枯れようが
またひとつ刻むように脈打つ生命のビート

刺立つ心に響く鼓動
君のインサイド 浮かぶ正体
夜を溶かしてしまう程の鈍い痛み
消えるまで無限に生を刻む

ただ雲を掴むような
絶望 否 まだ折れてないだろう

何を紡いで行くのだろう
朽ちて果てるなら ただそれまで
時代を貫いて響くもの
潜むインサイド
放つ一切
全てを包んでしまう程の白い光
探しては永遠に宙を舞う

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サイエンスフィクション (Science Fiction)

作詩: 後藤正文
作曲: 後藤正文・山田貴洋

深夜のテレビ映画では
ハリボテだけのサイエンス・フィクション
評論家先生の評価では「取るに足りないゴミ屑」

イビツなスピードで解ける世界
僕らを何処かへ連れ出すためのメッセージ

合間のテレビCMでは
ハリボテ以下のサイエンス・フィクション

現実と非現実の隙間を縫い飛ぶような
想像を
その愛情を
それだけが打ち抜く 僕を

イビツなスピードで解ける世界
僕らを何処かへ連れ出すためのメッセージ

現代を映す映像には
ハリボテのようなサイエンス・フィクション

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ムスタング (Mustang)

作詩: 後藤正文
作曲: 後藤正文・山田貴洋

偽りはない 虚飾などない
もともとはそんな風景画
絵筆を使い書き足す未来
僕らが世界を汚す

彩りのない あまりに淡い
意識にはそんな情景が
忘れられない いつかの誓い
それすら途絶えて消える

頬を撫でるような霧雨も強かに日々を流す

君は誰だい
ガリレオ・ガリレイ?
誰も描けない風景画
何が正しい 何が悲しい
僕らが世界を汚す

偽りはない 虚飾などない
そんな冗談は言うまいが
誰にも言えない いつかの誓い
それだけが僕の誇り

鮮やかな君の面影も僕は見失うかな
窓を叩くような泣き虫の梅雨空が日々を流す

嗚呼…なくす何かを
ほら 喪失は今にも口を開けて僕を飲み込んで
浜辺で波がさらった貝殻
海の底には想いが降り積もっているんだ

偽りはない 虚飾などない
もともとはそんな風景画
忘れられない 君との誓い
それだけが僕の誇り

心映すような五月雨もいつかは泣き止むかな
頬を撫でるような霧雨が強かに日々を流す

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深呼吸 (Shinkyokuu)

作詩: 後藤正文
作曲: 後藤正文

響く雷鳴
インドア
二秒前の静かな光

「どんな運命?」
「本当は…」
そんな他人任せの台詞

いつか無くなってしまうのが怖いな
逃れられはしないのか

一瞬さ 僕らの命など
終演のベルが鳴って幕は閉じるのだろう
一瞬の 僕らの美しさを
此処に刻むように 誰よりも深い呼吸を

いつか無くなってしまうのが怖いな
逃れられはしないのか

一瞬さ 僕らの命など
出発のベルが鳴ってドアは閉じるのだろう
消えぬ僕らの醜さも
此処に刻むように 誰よりも深い呼吸を

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融雪 (Yuusetsu)

作詩: 後藤正文
作曲: 後藤正文

心凍てつく日にも
夜明けの遠い夜でも
震える両の手
それでも朝陽を待つ

溜め息混じる絵にも
涙に暮れるひとにも
吹き込むようにして
訪れる春を待つ

雪が今日 降り止んだ
白い地面に
もう這い出して良いかな
だけど遠くのほうで誰かの声
「まだダメ」だって聞こえるよ
僕は何て言って返そう

雪解けは間近だ
君にも
吹き込むようにして
差し伸べるようにして

雪が今日 溶け出して緩む地面に
もう這い出して良いかな
だけど遠くのほうで誰かの声
「まだダメ」だって聞こえるよ
僕は何て言って
どんな声で返そう

君にも

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未だ見ぬ明日に (Imada Minu Asu ni)

作詩: 後藤正文
作曲: 後藤正文

風薫る真夏の藍染め 溶かすように涙を数滴
タイダイに成り代わって 滲んだ僕らさ
入道雲 空に挨拶 見上げれば涙が数滴
マイマイに成り代わって 殻から這い出だそう

淡い夢 喪失の地平
広い世界
置いてきぼりさ いつでも

大袈裟なニュースもいつか消えてしまうだろう
そうさ 公転の合間に散り散りになる
現在 此処に在る僕らを
そうだ 未だ見ぬ明日を
どんな悲しい最期が待ち受けていようとも
それを「希望」と呼ぼう

西日差す部屋の隅っこに
クシャクシャに丸めたダイアリー
橙色に染まって 寂しくなったら
真っ白なページの最後を
破いて作った飛行機を
再会を誓い合って 大空へ飛ばそう

淡い夢 喪失の地平
広い世界
置いてきぼりさ いつでも


大袈裟に言うなら
天の壮大な銀河も
膨張 収縮の合間に塵のようになる
心 切り売りの対価や 君の汚れたプライドで
どんな大きな成果を積み重ねようとも
それが何になろう

タイダイに成り代わって滲んだ僕らは
マイマイに成り代わって殻から這い出そう

大袈裟なニュースもいつか消えてしまうだろう
そうさ 公転の合間に散り散りになる
現在 此処に在る僕らを
そうだ 未だ見ぬ明日を
どんな悲しい最期が待ち受けていようとも
それを「希望」と呼ぼう

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