QUALIA (Kanji)


フーガ (FUGA)

作詞: ジン
作曲: ジン

この世界 歩いてる 一人で
見渡せど 風、砂ぼこり
あの雲が邪魔だ。

君も見てると思ってた
同じ空を知る人だ、と
ふと、風が泣いた。

解らないけど、
でも
ここじゃないよ。
広がる世界の中で迷子。
昔、世界は願いから生まれた。
繋がる世界のフチの
この末端から 今 唄う。

結末を探して。

誰かがこの世界を見て
キレイだ、と そっと呟いた
涙がにじんだ。

今 ここに生きうる全て
ただ愛したいと願うだけ
風が止まぬように。

終わらないものばかりじゃないけど
繋がる世界のフチの
この末端から 歌 唄う。

古い風が巻き込む夢
落ち葉のように 深く香って。
手負いの獣 傷つける牙
大丈夫。恐くなんかないよ。

素晴らしき世界で
続くために、生きて。
この声よ、届いて。

大丈夫 世界は まだ

終わらないまま
また 朝を迎える。
広がる世界は今も
愛を唄うよ。

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Vuena Vista

作詞: ジン
作曲: ジン

無謀で 不確か 白紙の地図で
遠くに そびえ立つ
あの山、目指して。

We are the one
我らは 育てた絆で、
あの山の頂へ。
その道を開けてくれ、今すぐ
どうしても掴みたい景色が
今そこに見える。

ラララ…

この道 阻むは 己の弱さの壁
逃げるも 自由なら
進むも 自由なんだろう

We are the one
我らは そびえる壁を越え、
あの山の頂へ。
その道を阻むというのなら
絡まる草を薙ぎ、獣道進むまで。

不条理なもんだ。 “あんなもの”でさえ
許されるのが現実。
無垢のままでいられる程に
この世界は甘くない。

We have the world
我らは 怯える心さえ、
生き行く糧にして。
その道は今、開かれ行く。
夢見てたあの景色
あの山の頂へ。

この物語は
今 尚 続くもの。
結末は誰も知らぬ
自分自身でさえ。

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Route 18

作詞: ジン
作曲: ジン

険しい顔して歩いてね、ってさ
すれちがう人達は勝手なこと言うもんだね。
今歩いてる道が坂道だからってさ
もうやめたら、なんて いいかげんなことばかり。

流れる景色に とどまるものはなく
形も不確かなまま 先へ。

回転速度を上げて
回らない頭で想う、あの声
笑われるだけならばまだ良くて
避けなきゃならないのは、
あの、先にあるカーブ

「なぁ。本当にそうなのか?」
…君は笑えない。
「ねぇ、そうでしょ?」
たずねながら答えは遠のく。

先々に伸びる 凸凹(デコボコ)な道 走って
いくつもの顔が うかんでは消えてくだけで。

過ぎ去ってく全てに 残ってく後悔の
形も確かめぬまま、先へ。

回転速度を上げて
得るものと失くすもの、横目に
「かまうものか」と叫ぶ僕は
まだ見知らぬ世界が
あることさえ知らずに。

“限られた時間”がハンドルを握って
勝手な場所に僕を連れて行く。

約束なんてしなくてもいいよ
そこに道が続くのならば。

ひとつに繋がってく、枝分かれの道
いつしか流れる色も増えて。

回転速度をあげて
向かい風に逆らって かきわけて
いつしか広がる視界の世界に
しがみつけ食らいつけ、だろ?
あとは進むだけ。

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ワンスモア (ONCE MORE)

作詞: ジン
作曲: ジン

例えば、
『なんで地球は広いのに、
この道外すと生き辛いのですか?』
『どうして人は恐れ合うのですか?』
『そもそも、答えを探してどうするの?』

繰り返す声 交錯する夢
簡単にもつれ、崩れてく今
全ては、高き空の果て。

神よ
人は祈り、空見上げて、明日を願う。
光る月の夜が明けて、朝が始まる。
踊ろう、唄おう

『ねぇ、なんで人の寿命は長いのに、
焦りと疲労がつきまとうのですか?』
『どうして人はうずくまるのですか?』
『あれからずいぶん、黙って待ってるのに…。』

降り止まぬ雨 錯覚する常
全面に落ちる流れ星の群れ
全ての想いは、ただ、
神のみぞ知る。

その手が 羽になり
風 空に舞い
また許し合う
意味求めて

神よ
人はいつも夢に生きる儚げなもの。
『生まれ、繋ぎ、語り継げば、』
『いつか見えるの?』
祈りは深まる

人よ
その手かざし 雲を裂いて
星を掴もう。
ここに残る思い達も、
空へ返そう。

——————————————————————————————————

夜鷹 (Yotaka)

作詞: ジン
作曲: ジン

美しき飾り羽 それすらも持たずに
小さな羽虫 それを食べ、
名乗る名も無き。

夜鷹
手・暗闇・耳・色・匂い・拾わず
その爪、枝掴むため。

風切り駆け抜け
めくるめく
さまよう夜空に宛ては無く
心に願うはただ ひとつ

『いつか…』

風切り駆け抜け
めくるめく
流れる涙は風に乗り
何を知る。

穏やかなその瞳 争いは好まぬ。
見上げる星の煌きに
心を焦がす。

夜鷹
手・暗闇・耳・色・匂い・拾わず
その羽、空駆けるため。

風切り駆け抜け
めくるめく
想いを焦がして空を飛ぶ
煌く星にもなれぬなら

『せめて…』

風切り駆け抜け
めくるめく
あふれる心に空は裂け
空は遠く─…

夢を見た。
遥か─…遠く、星の唄声。
おいで 夜鷹
来れるものなら
[ここまでおいで]。

風切り駆け抜け
めくるめく
さまよう夜空に邪魔は無く
心に願うはただ ひとつ

『空へ…!!!』

風切り駆け抜け
めくるめく
その様 あまりに美しく
野ねずみ、見惚れて、語り伝えた。
(美しき、夜鷹よ…)
(夜鷹よ…)(夜鷹よ…!!)

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ハネリ (HANERI)

作詞: ジン
作曲: ジン

また ひとつ 素直になれたから
そう 今日は これで 良しとしよう。

ねぇ 何を伝えたがってるのかって
知りたいから、耳を澄ますよ。

まだ今 知らないことなんて
そう きっとね そのうち知るもんさ。

人ならね 成りたいものに成る。
今でさえ、望んだ未来だろ?

これからのこと
これまでのことを含めて
いっしょくたに考えたがって
ホラ、見失う。
消えてしまう。

どれだけのものを
好きになれるのかな。
きらいなものが
たくさんあるよりは
好きになれたらいいね。

今 君のとなりで泣いてる あの子
希望の唄さえ見えなくなって
人にはね そんな時もあるって
君の声で唄ってあげればいい。

苦しみの風 流れる涙を包んで
一緒にずっと やっていこうって
ホラ、光射す。
生まれてく。

どれだけのものを
好きで入れるのかな。
生きてるだけで
いろんなもの忘れてく
それでも、好きでいればいい。

どれだけのものを
好きになれるのかな。
隠したくたって
隠せないものなら
隠さなくてもいいじゃないか。

どれだけのものが
生まれ、死んでくのかな。
ありふれてたって
そんな命のひとつで
そこで生きればいい。

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スノーマン (SNOW MAN)

作詞: ジン
作曲: ジン

雪が 街の音を
吸い取りながら降り積もる。
小さい頃の僕は
雪遊びが好きだった。

両手が かじかんでも
ひとりきり ただひたすらに。

あの雪を 頭に積もらせ笑うのは
僕と君
丸くて白い君は、スノーマン。

「奇跡は起こらないよ」。
窓にたたずむ大人の僕。
今じゃ、雪はただの
「交通の邪魔。」 寒いだけ。

あぁ スノーマン
僕は、今はもう
大人になってしまったよ。

思い出が 僕を凍らせて 立ち止まる
あの頃の、素敵な世界は戻らない
夢は現実へ。

「うそつき!! 絵本の世界は
本当はないんだろ?
信じるだけムダなんだろ
うそつき うそつき」

“僕を創ってよ”
雪が言うよ。
“あの頃みたいに僕を
君のスノーマンにしてよ”

僕は創るよ。スーツのまま。
手がかじかんでも。
一人きり、ただ、ひたすらに。

白い雪 頭につもらせ、できたのは
あのころの
丸くて白い、ただの雪だるま。

今 解る。
やっぱり奇跡は起こらない。
けど、
今 解る。
僕が信じれば
やっぱり 君はスノーマン。

「スノーマン スノーマン
また、一緒に遊ぼう。
朝日に君が溶けても
また 作るよ。」

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月の花 (Tsuki no Hana)

作詞: ジン
作曲: ジン

香る夜の匂い辿り
夜明けはまだ遠く
探しもの求め ふらり
撫でる風に誘われるまま。

いつからか君の声や姿
闇に見るんだ。
あの日亡くしたままの
君はどこにいる?

いつか 君が育てていた
月の光で咲く花を

星のない夜に会いに来た
月の下で咲く、君の花
白いベール纏い、踊るように
僕はただ遠く
見つめてただけ。

覚めることはなく
だが、夢見ることもなくて。
隔たれた世界の境界線の外で
ただ君は踊る、踊る。
君は僕に気がつかないまま。

例えあなたのその体が
ここに無くても
ただ、淡くゆれてる花
この花こそが
君が生きた証でしょう?

心 残した者達が
月の光で咲く花に。

星のない夜に会いに来た
君だけを照らす、月明り
白いベール纏い、踊るように
君はただ遠く
どこかを見つめて。

星のない夜に会いに来た
月の光浴び、咲いた花
君は『ただいま』も『さよなら』も
言わずに消えてく…
消えてゆく…

ランランランラ ララララ

ランラン ランラン
ランラン ランラン ララ…

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ミスティック (MYSTIC)

作詞: ジン
作曲: ジン

咲いた花の目
枯れる未来 故
流した涙
風が触れる。

老いた鹿が今
ひざまずいて
空を見上げ
問うのは
祈りか。

(ふらり)
刻まれてゆくのは年月を
(ふらり)
過ごした証だと
(ゆるり)
強く思えばこそだろう。

答えてくれ 息吹よ
見えぬ先の 不安の中で
美しく咲くのは 今だ、と。

さまよえる人 時と共に。

牙をむく獅子が見つけたのは
恐れ、疑心の、中にひそむ愛

(ふらり)
たびたび目にしたあの奇跡
(ふらり)
信じてみるのも悪くない
(ゆるり)
かたくなな心は老いて

応えてくれ 息吹よ
君が祈る 全ての奇跡
与えられる全て、繋いで。

ただ、生きるためだけに。
ただ、そこに在るために。
「辛いや」そんなつぶやきも
時の中で 花となる。

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獅子の種 (Shishi no Tane)

作詞: ジン
作曲: ジン

形が無い。形が欲しい。
見えないもの、見える世界で。

色とりどり、触れて確かめ、
吹かれるまま、次は何処へ。

見えない何千何万の心が
空に泣いて。

一十百千万の夢が漂う
折れた翼を懸けて 今
一十百千万の色が重ねる
交えては繋がって。

足に触れた、地面の形。
揺れて伝ってく、空の彩り。

神掛かった、道の標に
吹かれるまま、明日は何処へ。

消えない何千何万の心が
空を抱いて。

一十百千万の夢がひしめく。
触れた辛さを越えて 今
一十百千万の色がたゆたう。
儚げで、美しき…

ふと足を止め
見上げた空を唄って。

一十百千万の夢が漂う
折れた翼を懸けて 今
一十百千万の世界のリアルが
ひとつなぎに変わってく

一十百千万の
一十百千万の…

——————————————————————————————————

パンドラ (PANDRA)

作詞: ジン
作曲: ジン

きょうも ほら どこかで ないている
ゆめをなくして、なげくひと。
ときはたち ぼくらは
つかれはてて
なみだにうたれ、錆びついた。

めに みえなくても
さわれますか。
こころに いきてれば
あえますか。
「人」の「夢」と書いて「儚い」のは
どうしてなのかを
しってますか。

こころに「?」をつけたままで
ここまで どうにか やってきました。
むねのなかにある“僕の軸”は
いまでは もう こんなに
しぼんで

パンドラのはこのなか
さかさまで
まったく まとハズレの
ぼくらが ぶきように
わらっていた。
───笑っていたい。

哀しいことや 苦しいことを
全てパンドラの箱の中
つめこんできた。
見て見ぬふりをして
傷ついてばかりいるのに、
明日もまた、
繰り返すのですか?

さよなら パンドラよ
僕らは、哀しく、愚か…
だけど
いつでも 不器用に
笑ってるよ。
笑っていられるよ。

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